済陽先生のおっしゃる通り、
代謝を上げるために入浴時には首まで浸かるようにしている。
私は小さい頃から体温が上昇すると
心拍数が上がり顔が申のお尻のように顔が真っ赤になる。
小学校のマラソン大会の時などがそうだった。
それに、ただ気温が高くなるだけでも同じようなことになる。
いづれも体温が上がり心拍数が増えると必ず顔が真っ赤になる。
今日も5分間首まで浸かったのだが、顔が真っ赤になった。
お湯の温度は38度~40度のぬるめのお湯なのに。
そして、お酒をおちょこ一杯だけでも顔が真っ赤になる。
真っ赤になる人は肝臓が弱いと聞いたことがあるのだが、どうなんだろうか?
調べてみると、アルコールを摂取して顔が赤くなるのは、
アルコールが肝臓で分解される際に作られる副産物のアセトアルデヒドが原因で、
アセトアルデヒド分解酵素を多くもつ体質の人は
速やかにアセトアルデヒドが分解されますが、
酵素が少ない人は分解されず血液中をまわります。
その結果、血管が拡張されて顔が赤くなるらしい。
酵素があるか、ないかの差なのか。
平素より血管の緊張度が弱く、体内に熱を保持しにくい方。
そのため体内に冷えを持つ方。
らしい。
そういえば、もう、かれこれ20年以上前に気が付いたことだが
体温は、35度2分とか、低体温だ。
そして、このような方はもともとゆったりとした生活を好む傾向があります。
どちらかと言えば朝が弱く、夕方から夜にかけてエンジンがかかり始める方。
夜はいつまでも起きていられるという方もいます。
血管の緊張度が弱いために、
起きた時の体の「立ち上がり」が弱いというイメージです。
そのため朝が弱く人よりもエンジンがかかるまでに時間がかかります。
しかし一旦エンジンがかかり始めると、
そのブレーキをかけるまでにも時間がかかります。
すなわち血管活動の緊張と弛緩との切り替えが「緩慢」で、
外の状況に合わせて機敏に対応しにくいという印象があります。
私は、小さいときから、人よりも3テンポほど動作が遅かったのは、
こういう血管の働きによるものだったのだろうかな?
きっと、そうなのかもしれないなと思った。
とり掛かるまでに、かなりの時間がかかり、
とり掛かってしまうと、止まらなくなってしまうのだ。
だからなのか、祖母からは
頻繁に、こって牛と呼ばれていたほどだ。?
あるサイトで、こって牛を調べたところ。。。
今、はっきりと、祖母の心中が解った気がする。
こって牛ってよく祖母から言われました。ようするに牛は一度動きたくないと意思表示すると、どんなに手綱を引こうと、びくとも動いてくれないという意味から、思い通りにならないほどの、頑固者、意思の強さを意味していると思われます。
なるほど、祖母から、こって牛と言われる時は、祖母のいうことを聞かない時だった。
う~ん。。。なるほど~ ようするに、怠惰なのか?
こんなことがあった。昔は竈で煮炊していたのだが、大晦日に祖母が竈のあたりにお餅と、ろうそくを灯していたのだが、そのろうそくの火がガスの配管に触れて、ガラス戸ごしに、ゆらゆらとそのろうそくの灯がガラス戸越しに大きくなっていく。配管がろうそくの炎で溶けていっていたのだ。え~?おかしいなと思って数分経って母に言ったら、母は慌てて消火器を出したのだが、その時に、妹はいち早く外へ飛び出したそうだ。後数分遅れていたら家が爆発していたらしい。が、しかし、私は、ゆったりと、その状況を眺めていた。このあいだ、その妹から姉ちゃんは肝が太いなと言われた。う~ん。。。ただの鈍感なのかもしれないが。。。昔から腰は重たかったのかもしれない。それは。その血管の緊張度が弱いというところからきているのかどうかだが。。。?
祖母の言いたかったことが解ってほんとうによかった。。。
これからも、体温を上げるために
首までお湯に浸かろう。。。
赤くなる顔・・・つまり血管活動の「緩慢」さが火照りを作る
もともと刺激に対して緩慢で、俊敏に対応することができないからこそ、人よりも頑張って対応しなければならない。だからこそ刺激を受けると自律神経のふり幅が大きくなって安定せず、その影響をいつまでも体に残してしまう(つまり過敏になる)」
それを悪化させないようにするには、睡眠不足はいけないらしい。
それから、ストレスもいけないらしい。
睡眠不足は必ずといって良いほど皮膚症状を悪化させる原因になる。
これからは、睡眠時間はたっぷりととることにしよう。